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去年以前の情報 2002/02/11
情報提供:のむさん
■日時|2002年2月11日(月)6:15〜14:30
■場所|木更津沖堤防A堤先端
■天気|晴時々曇り
■風向|北西の風強し
■釣果|pingさん:アイナメ1匹(25p)、カレイ1匹(15p)、ハゼ1匹(18p)、
           ムラソイ1匹(15p)、小メバルリリース
     のむさん:ハゼ4匹(18p〜24p)、ムラソイ1匹(18p)、イイダコ1匹、
           カレイ1匹(15p)、メバル1匹(10p)、メゴチ2匹リリース

 前日の10日は津田沼でも小雪が降っておりしかも超寒い。このままでは明日は無理かなと弱気になってしまい、おもわずpingさんに電話したら「行きましょう」との明快な返事に、私の不安はどこかに行ってしまった。本当はお互いに久しぶりの釣りにウズウズしていたに違いない(笑)。

 前回の沖堤の反省を踏まえ、道具は竿入れとクーラーの2つに集約して(釣れないことを前提(笑))昼間の内に愛車マーチに積み込むがこれが本当に正解でした。

 am3:00に目が覚めたが10分だけ寝ることにしたらなんとam4:00になってしまい、このままじゃam6:00の乗船に遅れちゃうと半分泣きそうになりながら、急いで顔を洗い歯を磨きコーヒーだけ飲んでam4:30に出発。

 早朝の一般道とはいえ木更津までは間に合わないなと判断し幕張インターに入る。
高速に乗ってから今日の懐は5千円に気がついた(貧乏です(笑))。木更津まではいつも一般道なので高速料金がいくらになるか気になるが、時間の方がもっと気になり猛スピード(でも安全運転だよ:うそこけ(笑))で木更津北インターで降り一路宮川○に向かう。案の定、高速料金は1200円もかかり今日の昼飯抜きを決定しました。

 am5:10頃に駐車場に到着し念のためpingさんに電話すると既に到着して寒い中出迎えてくれた。
 昨日は4本のアイナメが釣れたとの情報に果然やる気がでてきた。船長さんとの昔の木更津周辺の釣り話に盛り上がってると定刻の出発時間が訪れてきた。

 今日は寒いし明日が仕事の月曜日のせたか渡船乗客は4人。考えようによっては釣りが独占できる(釣れないから少ないのかな)ラッキーと前向きに考え、am6:15にA堤先端に釣り座を構える。

 最初はシーバス狙いでルアーを始める。向かい風でルアーが遠くに飛ばず苦戦しながら30分位頑張っても全く魚がいないみたい。早めにルアーをあきらめ、ぶっ込み2本を投入しブラクリも始める。前回の反省を踏まえて、ヘチだけでなく、数メートル先にも投げて探るが全くアタリがない。手や耳は向かい風で超冷たくなり時たま白灯の風裏で一服しながら釣り続ける。

 am9:30頃に外側でブラクリをシャクリあげているとゴツンというアタリがあり針に掛かった感触があったので、思わずpingさんpingさんと連呼してしまった。それ程本日初めてのアタリに興奮してしまい、心臓ドキドキ、足腰ガクガク、おしっこちびりそうになりながら巻き上げる。最初の強い引きにこれが巷で言う首振りダンスかな(投げで釣っただけなので首振りダンスを知らない(大笑い))と期待していると、見たことがないメバルみたいな魚が釣れた。でも嬉しくてpingさんに見せるとムラソイと教えてくれた。顔がでかく食べるところがないよとも付け加えてくれた。久々の獲物でとりあえずボーズはまぬがれたのでホットする。

 それから何度もシャクルが魚影が全く感じられない。仕方がないのでぶっ込みを巻き上げるとハゼちゃんが2匹も釣れてきた(ラッキー)。でも水温が低くて底荒れしたせいか投げ竿の穂先を見ていても明快なアタリが全くない。

 先端部分の潮目アタリを覗くと小メバルの大群が戯れている。早速メバルフカセ仕掛けを投入。風で思うように仕掛けがポイントに落ちていかない中で微妙なアタリがたまにあるがなかなか針かがりしてくれない。長竿の浮き釣りで絶対爆釣できるなと後悔するが、pingさん曰く沖堤でわさわざ小メバルは釣りたくないよ、富津新港で結構連れるじゃんとの言葉に納得(私は年末まで富津新港ですら小メバルが釣れていない)。でも家内はメバルちゃんが好きなので粘ってみること。するとようやく3匹もあがってきた。でも強風のせいで2匹は海に落ちてしまった(あ〜あ〜)。

 昼近くになると、今までの風が嘘のように小春日和状態が続いた。アタリもないのにぶっ込みを巻き上げると巨大ヒトデが3本針の青イソを全て飲み込んでいた。ペンチで外しているとハリスが切れてしまい仕掛けを交換。もう一本を巻き上げると今度は2本針を飲み込んでいるカレイが釣れた。
 午後になると潮が変わり午前より更にアタリがなくなってきたが、私にとって本日のクライマックスがやってきた。それは内側でブラクリをシャクッているとアタリがあった。やっとアイナメちゃんに出会えるとわくわくしているとなんと良型のイイダコちゃんであった。この時期にまだイイダコがいるのかと驚きつつバケツに入れた。
生意気にもバケツに墨を吐いているイイダコを見ながらpingさんとの釣り談義に盛り上がりながら時間は過ぎていった。

 pm2:00頃になるとpingさんの携帯が鳴った。どうやらろくさんからだ。土曜日のグーフー釣りで盛り上がっているとpingさんの竿がしなった。さすがろくさんが魚を呼んでくれたに違いない(笑)。あがってきたのはムラソイだった。

 西の空は今にも泣き出しそうであったのでpm3:00に納竿することに決定。宮川○の到着を待っていると木更津沖堤周辺でもワカメが取れることで盛り上がる。

 帰り際、宮川○さんからワカメも頂き、本日のメインはワカメだと納得しつつ、再度のアイナメGETを心に誓いつつpm4:00に帰路についた。

 なぜか今日の帰りは千葉市役所前−幕張インター付近の大渋滞に巻き込まれずに予想外のいつもより早いpm5:30に自宅に到着できた。早速今日のお魚ちゃん達の捌きを家内に任せてすぐに風呂に入っているとなんと「きゃーきゃー」と何度も騒いでいる。どうやら最初に釣ったムラソイがまだ生きていたそうです(すごい生命力)。

 カレー風味の唐揚げに今日初めてのご飯を頬張りながら家内と息子とで美味しく頂きました。息子はお魚さんが少なくて怒っていました。

 pingさんお疲れさまでした。暖かい時期に沖堤第3陣を企画しましょう。
 宮川○さん、ワカメ有り難うございました。サラダにしたら美味しかったですよ。
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