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去年以前の情報 2002/05/26
情報提供:のむさん
■日時|2002年5月26日(日)am1:00〜pm12:30
■場所|富津新港
■天気|晴れ
■風向|凪
■釣果|メバル10匹(12p〜19p)10p未満リリース、シロギス1匹(10p)、
     デキアイナメ15匹、小ハゼ、小カレイ、小メゴチ多数(リリース)

 24日に仕事から帰宅すると家内が大型のお魚ちゃんが食べたいなあというので、つりひ○に電話し予約。道具等を確認すると20号錘が1個、細いハリス(0.8号)の胴つき仕掛けしかなかったので、24時間営業の第○釣具店まで買いに行き夜中に寝ました。

 25日の朝方に目覚ましをセットしたつもりだがいつの間にか止めたらしく目が覚めたのがam7:00で寝坊してしまった。急ぎ船宿にキャンセルの電話を入れ落ち込んでいると、またいつもの子供の幼児教室の送迎。

 夕食を食べているとやはり釣りに行きたいので急いで上州○にモエビ30匹とアオイソ1箱と単一電池多数を買って準備を始めた。しかし、釣りに行きたいストレスの為か急にお腹が痛くなり正路丸を飲んで様子をしばらくみることに。何となくお腹の調子も大丈夫になったらしいので、pm10:30に出発。

 潮見に行こうか富津に行こうか迷ったが、夜釣りなので慣れた場所で釣りすることに決定。
26日am0:30に富津新港の西堤防付近に到着。本日も岸壁側では大型船が何隻も接岸し岸壁側では船溜まり近くしか釣り場がなかった。しかも広場では夜通しで族車が暴走していてうるさかった。

 準備を終え、am1:00に突き出た堤防で胴つき3本針+錘のヨリモドシから直結60p1本針にモエビをつけて釣り開始(ライトを照らしてもモエビは輝きませんでした(笑))。釣り場は他に1名のみでしかも薬園台(以前に住んでいた所)から来た青年であったのですぐに仲良く一緒に釣りを楽しむことができた。日中が暑かったので今日は軽装で釣りに来てしまったがやはり少し肌寒い。そのため体を温める意味であちこち移動したが、堤防内側の付け根付近の海藻の生い茂る場所で18pのメバルが釣れただけで明け方までほとんどアタリがなかった。

 am4:00頃から空はほのかに明るくなってきた。はっきりと明けてきたam5:00頃からam6:00までの間は堤防先端の右側で投入すると入れ食い状態に突入。今までの時間が嘘だったかのようにシャクルと19p前後のメバルが釣れ始めた。しかしモエビを30匹しか買ってこなかったのでアオイソに変えた途端全然釣れなくなってしまった。
 am8:00頃になると家族連れ等が大勢やってきて狭い堤防が満席状態になった。
家族連れは堤防の外側(左)に天秤にアオイソのチョイ投げで小ハゼや小メゴチを釣って楽しんでいた。

 日が昇ったせいか今日も昨日同様かなり暑くなってきた。メバルは時々釣れるが10p前後ばかりなので飽きてきた。
 新しい仕掛けを使うのが勿体なかったので、いろいろな仕掛けを作っててチャレンジしてみた。
1つ目は、胴つきにブラクリをつけてシャクってみた。すると今まであれほど憧れていたアイナメがジャンジャカ15匹くらい(10p前後のデキアイナメばかりなので全てリリース)釣れた。今度船釣りでも根掛かり覚悟でやってみよう。

 2つ目は、胴つきを切って1本針にし3B丸玉を針の上につけてアオイソでフカセ釣りを開始(今までフカセ釣りはしたことがなかった)。仕掛けが軽いせいか底に着水したのかどうかよく分からず、弛ませすぎたせいか、しゃくり上げると針を飲み込んだ小メバルが釣れた。でもお魚ちゃんのアタリがガツンガツンと直に分かるフカセ釣りも面白いですね(沖堤で試してみよう)。

 3つ目は、天秤から60p1本針にブラクリをつけて少し遠目に投げてみた。トントンとシャクッてくると今までに無いアタリが。上げてみると真っ黒で大きいソイ(25p)が釣れた。一緒に釣っていた友人(昨夜知り合った人)が欲しいと言うのでプレゼントしちゃいました。でも両軸リールに親指を添えていなかったので、ラインが絡まってしまったので後かたづけを開始した。

 後ろ側の家族連れを眺みると、型は小さいがシロギス(10p)をたまに釣り上げていた。水深1bくらいの堤防上から透けて見える干潮時の堤防外側でもシロギスが釣れていたので私もスピニングリールでチョイ投げを開始。ほとんど小ハゼや小メゴチばかりだがチョコンチョコンと小刻みなアタリを楽しませてもらった。ようやく昼頃にシロギスが1匹釣れたのでpm12:30に納竿。

 こんなに暑かったので仮に船釣りに行ったとしても成果に恵まれなかっただろうと考えながら、徹夜での帰路をノロノロ運転しpm2:15に自宅に到着。

  <最近の富津新港の様子>
  (1) 夜編
  ・岸壁側 :大型船が多数接岸し、釣り場確保に難儀を生じる。
        残された釣り場で、照明をつけたアジ釣り師が多数現れる。
  ・広場  :族車が急カーブ等の練習かうるさい。
  ・西堤先端:アナゴ、メバル釣り師が多数現れる。
  ・突出堤防:モエビによるメバル釣り師が現れる。
  ・その他 :フッコ狙いのぶっ込み釣り師が多数現れる(成果寒い)。
  (2) 日中編
  ・岸壁側 :大型船が多数接岸し、釣り場確保に難儀を生じる。
        残された釣り場で、FF(ファミリーフィッシング)が多数現れる。
  ・港内  :密漁船2隻(旗確認できず)が表層や底を網引きている。
  ・西堤防 :サヨリ、シロギス狙いの釣り師が多数現れる。
                干潮時の露出した砂浜ではアオヤギ堀師が現れる。
  ・突出堤防:FF(ファミリーフィッシング)が多数現れる。
  (3) その他
  ・上げ潮時よりも引潮時の方がアタリは多かった。潮が止まってしまうと
   アタリが無いのは当たり前か。
  ・夜釣りのモエビは恐らく海中で目が光ることにより餌の存在をお魚ちゃ
   んにアピールできるのでアオイソよりメバルが釣れる
   (ノム説(笑:腕が悪いんじゃないの(天の声)))。
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