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去年以前の情報 2002/07/27
情報提供:のむさん
■日時|2002年7月27日(日)8:30〜14:45
■場所|観音崎沖30m〜50m、
■天気|晴天超暑い
■風向|ベタ凪
■釣果|ゴマサバ3匹(30p前後)、アジ4匹(15p〜28p)
■仕掛|道具:中通し竿、電動リール、アンドンビシ120号、ムツ針3本
    餌 :イワシミンチのコマセに紅イカ短

 待ちに待った船でのアジ釣り。スポニチの半額乗船券が当たったのでろくさんに声をかけたところ、ろくさんのHPで参加募集の宣伝の効果もあって、ろくさん、ボーズ逃れさん、梅村さん、私の4人でアジビシ釣りが決まった。

 自宅をam4:30に出発し途中コンビニでおにぎりを買って市川インターを降りam5:20頃に浦安の吉久に到着。間もなくしてろくさんも到着。ボーズ逃れさんは気合いが入って電車で到着。混み始めるので早速場所を確保していると梅村さんも到着。

 アジだから「爆釣りだ」「明日(浜金谷でのBBQ&FF)の食材は大丈夫」と余裕のヨッチャンイカ状態で出発前の期待と緊張を抑えながらしばし仲間と歓談する。結構釣り客が乗ってきた。ようやくam7:00過ぎに出発。

 1時間程東京湾を進み、第2海保を通過し、後ろに富津、前方に横須賀を仰ぎながら、まずは水深30bで釣り開始。初めてアンドンビシにイワシミンチをたっぷり詰め込み3本針にイカ短をつけて第1投。120号の錘なのに潮が速く結構流される。まもなくして待望のアタリがあり、サバだなと思いつつ電動リールを巻き上げると案の定ゴマサバだった。夏サバは脂が乗っていないのであまり美味しくないがキープ(結果としてこれがお土産になるとは想像できなかった(大笑))。周りの方もサバを釣り上げる。一体アジはどこに行ったのだろうか。アジを釣り上げた人は皆無だった。仕掛けはお祭りするので皆イライラしてきたのを悟ったのかは分かりませんが、時計を見るともうam11:00。新たなポイントで頑張らなくちゃ。

 でも遠くを眺めれば富士山は見えるので気分は最高。てっきり船で観音崎沖にピクニックに来たかと思わず勘違いしてしまう。だがベタ凪で全然風が無くもの凄く暑つくて、日焼け止めを忘れてきてしまったので、顔は勿論、首や腕がジンジン焼けて日焼けに慣れていない私はみるみるうちに真っ赤になってしまった。あまりにも釣れないので大人でもこの暑さで参っちゃうかもしれない。

 まもなくして水深50bのポイントに到着。気分新たに釣り再開。何度もシャクッテもアタリがない。まわりもなかなか釣れない。おにぎりを頬張り煙草をバンバカ吸っていると昼過ぎか、ようやく良型のアジが釣れ始めにわかに船上が活気づく。されど私にはちっともアタリがない。どうやらちょっと堅めの親父から借りた名か通し竿のせいかアタリが取りづらい。シャクリを止めて竿先を注視していると、かすかなアタリが合ったみたい。ゆっくり巻き上げると待望のアジがダブルで釣れたがサイズが小さい。ろくさんと「明日のアジの食材はダメかもね。アジなのにこんなに釣れないとは」と笑いながら時は流れた(顔は笑っていても心は泣いていたのよ)。

 イカ短をつけ直し投入すると明らかに今までとは違う大きなアタリがある。周りの人の船べりで何度もばらしているのを見ていた私は慎重にゆっくり巻き上げた。電動なのに手動で巻き上げたため結構疲れる。ようやく待ちに待った良型のアジが釣れた(ラッキー)。でも時既に遅し。船長さんが揚がるぞと言ったので時計を見るとpm14:45。

 船宿までの帰路はいつの間にか熟睡してしまいあっという間に船宿に到着。
 今日は丁度隅田川の花火大会と浦安周辺でのお祭りのせいか、もの凄く混雑しており、pm16:00に船宿を後にしたのに自宅についたのが18:00過ぎだった。
 良型のアジの爆釣りを夢見てリベンジを心に誓うのむさんであった。
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