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去年以前の情報 2002/10/14
情報提供:のむさん
■日時|2002年10月14日(月)am7:00〜pm14:00
■場所|富津新港西堤防先端のくの字付近
■天気|快晴(ベタ凪で汗ばむ)
■風向|午前中風無し、午後より南風が吹き始める
■潮位|小潮(干潮4:00頃、満潮11:00頃)
■成果|イイダコ6杯(10〜15p)、アイナメ1匹(20p)
    クジメ4匹(15〜20p)、ベラ、メゴチ、メバル、ハゼはリリース
■仕掛|イイダコはテンヤ+らっきょ
    イイダコ以外は胴つき3〜4本仕掛及びブラクリ+赤イソメ

 富津方面では港から5分程の行程で遊漁船でのイイダコ釣りが盛んとの情報をもとに、pingさんとイイダコ釣りを企画。実はテンヤでのイイダコ釣りは初めて。

 前日にらっきょとテンヤ2個を買って、am2:00に自宅を出発。土日の家族旅行の疲れのため睡魔と戦いながら、途中赤イソメ1パックとオキアミ(生Mタイプ)を購入しのんびり運転しam4:00に富津新港に到着。

 久しぶりの富津新港で驚いたのは、工事や作業の大型船が1隻しか停泊していないため、早朝にも拘わらず既に大勢の方が、照明でのアジ・イカ釣り、投げ釣り、ルアー、電気ウキ釣りをしていました。

 突き出た堤防付近に駐車し様子見がてら散策するとアジ、メバルが釣れていました。バーベキューをしているグループもいました。でも気温は13℃なので超寒い。防寒着を着込みましたがそれでも寒いかった。

 早速突き出た堤防先端に釣り座を構え、胴つき3本針にそれぞれオキアミ、シラスワーム、赤イソメをつけてam4:30に釣り開始。シャクッているとたまにアタリはあるが針掛かりしない。恐らく小魚なのだろう。今度は3本全部の針に赤イソメをつけ置竿にして煙草に火をつける。am5:15頃になるとうっすら明るくなり、海面をみると小魚がたくさん泳いでいる。ボラじゃないと思うがジャンプしている魚が一杯いる。ちょっと前打ちぎみに投入してシャクルといきなりガツンとアタリがあると同時に走っていく。両軸リールのドラグを締め過ぎていたためブチッとすぐに切れてしまいました。結局アタリは4回ありましたがお魚の姿を拝むことはできず前哨戦は終わり。

 am6:30過ぎにpingさんが到着。早速西堤先端に移動開始。道中西堤にはサヨリ釣り師がいる。長かった西堤を通り、細長い堤防のくの字付近に道具を置き釣り座を構える。海は澄み渡り数メートル先までよく見えました。周辺ではやはり遊漁船がイイダコ釣りをしていました。

 まず、船用胴つき仕掛4本針+赤イソメをくの字から左手の敷石先に投入。続いて右手にテンヤを投げる。しかし底掛かりがすごい。海藻が多いのか。

 テンヤに集中して何度も投げてはシャクッていると、通りかがった人があっちの竿当たってますよと言うので、急いでリールを巻こうとすると確かにちょっと重たい。でも引きが無いなあと思っていると、なんと一番下の針にイイダコが掛かっていました(笑)。その後、胴つき仕掛でイイダコを2匹追釣りしのをみたpingさんは更に左手の砂地に移動しました。なんとしてでもテンヤでイイダコを釣らないといけない。pingさんにイイダコのテンヤ釣りをレクチャーしてもらいシャクッていると、一瞬海藻に引っかかったかなと思いながら巻き上げるとイイダコの足にテンヤがしっかりと刺さっていました。胴つきは頻繁にアタリが餌採りが多い。正体はベラである。青イソメも買ってくるべきだったと後悔しながら釣っていると、先端で釣っていた方が歩いてきた。タモ編みをみるとデッケーシーバスが横たわっていました。

 それにしても無風のベタ凪。明け方の冷え込みが嘘のように暑い。防寒着を脱ぐと汗びっしょりになっていた。
 結局イイダコを6杯釣ったところでテンヤを全てロストしてしまったので今度は根掛かりの多そうなくの字より右手での根魚釣りに移行。

 さすが赤イソメの効果は覿面。すぐにアタリがありベラが釣れる。小刻みなアタリはベラ。連続したアタリはアイナメ。でもアイナメよりもクジメばかり釣れる。

 何度か投げていると胴つき2本がこんがらがってしまつたのでブラクリに変更。しばらくするとpingさんもテンヤをロスとしたのでブラクリに変更。さすがpingさんはブラクリでカレイを釣り上げる。

 先端の方を見ると、他の方がサビキでサバを釣り上げているのが見えた。
 そんな中、pingさんがタモと叫んでいるのでタモを取り入っている内にバレてしまった。どうやら逃げた獲物は本日最大の30pのアイナメだった。

 赤イソメではすぐにベラなどにとられてしまいとうとう赤イソメが無くなったのでpm14:00に納竿。
 当分イイダコは釣れるみたいなので、近々に再度イイダコを狙うことを誓いながら帰りに竹岡ラーメンを食べて帰りました。

<教訓>
○イイダコテンヤは多めに持っていきましょう。
○赤イソメがいつも無くならずすてていましたが、ここなら赤イソメを2パック買って、寒い時期にくれば絶対アイナメのデカイのが釣れることでしょう。
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