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今年の情報 2003/02/08
情報提供:のむさん
■日時|2月8日(土)@am6:00〜am9:50、Aam11:00〜pm15:00
■場所|@富津新港(突き出た小堤防&西堤先端)、A潮見岸壁(沖堤防側)
■天気|晴れのち曇り
■風向|北風微風
■潮位|小潮、満潮9時頃
■成果|@ヤドカリ1匹、ギンポ1匹
     Aアイナメ1匹(37p雌)
■仕掛|2.1bのマゴチ竿+2号PE150bの両軸リール
    @胴つき2本針+赤イソメやモエビ
     A胴つき4本針+赤イソメ


 先週はインフルエンザで我が家は全滅していたが、延期になったてつさんの送別会OLMが明日に迫った。急遽てつさんは富津新港を知らないのでてつさんの愛車に便乗していくことになった。

 7日の夜に帰宅してから急いで焼きそばや野菜や飲み物等を買いに行き、野菜を予め細かく切って、釣り道具を用意していたらam2:00になってしまい急いで寝ました。

 てつさんからの携帯で起こされ、am4:30に津田沼を出発。途中木更津の宮川○で赤イソメとモエビを購入して富津新港にam6:00に到着。

 日の出がam6:35なのでまだ暗いがうっすらと北東の空が明るくなりかけてきた。車は少なく釣り人は少ない。船溜まりの停泊している船は無くガランとしている。
 早速船溜まりで釣り開始。手袋をしなかったため手が悴んで竿を持っているのが超辛い。朝マヅメに絶対メバルくらいなら釣れると確信していたのに全然アタリがない。突き出た小堤防に移動しても潮が澄んでいて魚がいる気配が感じられない。そのため、てつさんと相談して西堤先端に移動。

 西堤では投げ釣り師が数人いて木っ端カレイを1匹だけ釣っていた。釣れていることに少しやる気が出てきて、くの字あたりから先端にかけて探ることにしました。am8:30過ぎにpingさんが到着。ビールを頂きしばし雑談しながら竿をぶっ込んで起きました。しばらくすると、本日初めてのアタリ。ワクワクしながら巻き上げるとなんとヤドカリ。超ガッカリ。ヤドカリで穂先があんなにしなるかと疑問に思いながらヤドカリを海に返しました。その後はアタリが解らないがギンポが釣れましたがリリースしました。

 ワイワイ雑談していると火力(七輪)を持ってくるのを忘れたことに気がつきました(一番大事な物を忘れて何をやってんだ!)。pingさんも私の七輪を当てにしていたので、このままでは髭のshinjiさんから頂いたボンボチが食べれない(^^ゞ)。ろくさんに携帯をかけるとお仕事が大変でバタバタされていました。今日は恐らくもう誰も来ないかもしれないとの結論に達し、火力を買いに木更津まで出かけることにしました。幸いにも途中のホームセンターで七輪、フライパン、墨等を買ってam10:30に潮見岸壁に到着しました。

 潮見岸壁の新日鐵側は作業船がいて入ることができず、沖堤側に釣り座を構えることにしました。すると、左で釣っていた老齢の方がカサゴ(20p強)を釣り上げていました。

 我々も仕掛を投入しましたが、すぐにバーベキューを開始。曇って来たので七輪を熾すと暖かい。早速、焼きそばを焼く。ボンボチ、車エビ、ソーセージ等次々に焼かれる食材に舌鼓を打ちながら、てつさん、pingさんとのんびり釣り談義に花が咲きました。

 pm1:00過ぎでしょうか、我々がのんびりビールを飲みながら雑談していると、左の方の釣り師から「掛かっているぞ」との叫び声が聞こえる。丁度タイミング良く髭のshinjiさんがpingさんの携帯にかけてきたところでした。

 急いで岸壁に行くと、私の竿がガックンガックンしなっている。メバルかなカサゴかなと心時めかせていると、初めて実感しましたが巷で言う首振りダンスをしているじゃありませんか。「首振りダンスしている」とおもわず叫んじゃいました。ゆっくり両軸リールを巻きあげていると一瞬軽くなってしまい、バレた感じがしました。残念がっていると再び首振りダンスを見せてくれました。ようやく水面に茶色い魚体が見えてきました。いつの間にか周りにはたくさんのギャラリーが集まってきて「デカイ」などと言っていました。pingさんのタモ入れで無事岸に揚がったのは37pのアイナメで体高のある太った雌でした。「釣ったんじゃなくて釣れたんだよ」とギャラリーは言っていましたが仰るとおりです。でも超嬉しい。アイナメの自己記録更新ができました。

 てつさんの蓋付き水汲みバケツにアイナメを入れ海中に投げ込み帰るときに締めました。
 すぐにpingさんがデシカメで撮影してくれました。仕掛をみると船用胴つき4本針の一番下に掛かっていましたが下から2番目のハリスが切られていたことがちょっと気になりました。
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