|
|
|
|
2003/04/13 |
|
情報提供:のむさん |
■日時|2003年4月13日(日)
■場所|猿島周辺
■天気|快晴
■風向|南風が多少あり
■潮位|朝方満潮、長潮だったかな
■成果|メバル12匹(10〜23p)、カサゴ4匹(10〜18p)
リリース小メバル6匹、小カサゴ3匹、ハゼ2匹
■仕掛|船宿特注の新製品の胴つき4本針+錘20号
約2ヶ月ぶりの釣り。木更津や富津方面の堤防に行こうか迷いましたが、気温がぐんぐん上がり、手軽に釣れそうなメバル・カサゴ五目釣りに決定し、前日にいつもの西船のつりひ○に予約しました。
am6:00に自宅を出発し、am6:30に真間川河口にある船宿に到着。天気がいいせいか、もの凄いお客さんで駐車するのが大変でした。急いで記帳し乗船しましたが、右胴しか場所がありませんでした。
しばらくすると、船長がやってきて「今日はお客さんが多いので2隻に分かれます」と言いました。1隻は片側に乗船して木更津方面、もう1隻は左右に乗船して新しいポイントにいくとのことでした。迷いましたが、新しいポイントがどこなのか知りたくて最初の船の胴付近のややミヨシ寄りに釣り座を構えました。
am7:30に。靄がかかり全然周りの風景が見えません。気温が23℃まで上がる天気予報でしたが、移動中は南風でしたがちょっと寒い。
右前方に見えた風の塔を通過し、後ろに見える富津の新日鐵工場を過ぎて、約1時間30分かけて釣り場に到着。後で船長に聞いたら「猿島周辺」と言っていました。周りには既に20隻程の釣り船が集結していました。
ここは水深30メートル前後で根掛かりが激しく、かつ、魚のアタリは少ないので仕掛の針は胴つき4本針を2つつなげるなど多い方がよいとアナウンスしていました。準備をしながら「なんでアタリの少ないポイントに折角楽しみにしている釣客を釣れてくるのかな」とちょっと先行きを心配してしまいました(これが当たっちゃいました(-_-;))。
取り合えず4本針でam9:00に第1投。錘が着底してから数秒待って仕掛が潮に馴染んだ頃にシャクリ始めますが全くアタリがありません。周りの方も全然アタリがないみたいです。1分位経過してもアタリがない場合はすぐに再投入。いつもなら錘の着底直後にガツンとアタリがあるはずに、連日多くの釣船の影響でここのメバルはスレちゃっていたのかな。
ちょっと船を移動させて再投入。するとやっと明快なガツンというアタリがちょっと追い食いさせてから巻き上げると20p弱の綺麗なメバルが2匹釣れました。その後入れればすぐにアタリがくるのが2回続きましたが、またアタリが遠のいてしまいました。
時計を見ると既にam11:30。まだメバル5匹しか釣れていない。周りでボーズの方は沢山いました。仕掛が撚れてきたので、新しい仕掛に撚れてない部分を合体させて6本針で再投入。たまにちっちゃなアタリがあり巻き上げると小メバルや小カサゴばかり。最悪はデキハゼまで掛かってきましたが全てリリース。何度も繰り返し投入しましたが、晴天で防寒着を着ているのが辛いくらい暑くなってきましたので、段々だらけてしまい、仕掛を入れっぱなしにしておく間隔が長くなってしまいました。中には昼寝をする人も出てきちゃいました(本当は気持ち悪かったのかな)
でも、このお陰のせいか、良型のカサゴが釣れてきました。メバルも美味しいですがカサゴの方がもっと美味しいのでラッキー。
結局pm14:30に納竿。左隣の人はボーズ。全体的に釣れなかったみたいで皆さんブーブー文句を言っていました。帰港中の船の無線からは本牧沖で良型カサゴ爆釣りなんていう声が聞こえました。去年の今頃、私もこの船宿で本牧方面に行って成果に恵まれたことを思い出しました。
私も納得がいきませんでしたが、木更津方面に行った別船のトップは25匹ということでちょっとホットしてしまいました。
富津漁港からサバの切り身でカサゴ専門に狙う船宿があるので、今度そっちに行ってみようと思います。
ひょっとしたら、堤防で釣れるくらいの成果だったかもしれないので、わざわざ船釣りに出かけたことにちょっと後悔しましたが、いい天気に恵まれリフレッシュできたことに感謝しないといけませんね。
当然、家内の了解の基での釣りですが、「自分だけ釣りに行っていいなあ」「マザー牧場連れてけー」などと後でねちっこく言われました。
釣ったお魚は、メバルの塩焼き、カサゴの刺身、メバル・カサゴの煮付け、メバル・カサゴの雑炊にして美味しく頂きました。 |
|
|