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酔う前に飲む!
船酔いほど辛く苦しいものはありません。あっしも船にはめちゃんこ弱いので、その苦しみはよ〜く知っています。そんな苦しみを味わってしまったら、せっかくの楽しい釣行も台無しです。ましてやお子ちゃまが酔ってしまったら釣りどころではありません。船長に「酔わない秘訣は?」と聞くと「慣れだよ、慣れ、それしかないよ!」と言いますが、そう言われてもねぇ・・・。そこで、ありきたりではありますが、いくつかの予防法と対策をご紹介します。
[酔い止め薬]
色々な酔い止め薬が市販されており、体調や体質にも左右されますので「これだ!」と断定することは難しいです。ただ、釣行前夜に固形タイプのものを飲んで就寝し、乗船30分前に液体タイプのものを飲むとあっしの場合結構効いています(※固形、液体と飲む際は6時間以上の間隔をあけましょうネ)
[十分な睡眠]
とにかく、お子ちゃまは寝かせましょう。ただでさえ朝早く出発するのですから生活のリズムが狂います。
[適度な朝食]
出来れば出船1時間前に軽い朝食をとっておきましょう。空腹ですとポイントに着くまでに酔っちゃいますよ。
[近くを見ない]
釣りの最中は、出来るだけ遠くを見る機会を与えましょう。岸が見えればそれを話題にしたり、遠くに漁船やタンカーがいればそれを話題にしてもいいでしょう。
[爆釣する]
快調に魚が釣れているときは、不思議と船酔いしません。こればかりはお魚さん次第ですけど(^^;;
[その他]
実釣時間の短い「午後船」や夏場に多い「ファミリーフィッシング」を利用するのも、船に乗っている時間を減らすという意味ではいいですネ。
以上のことで、だいぶ船酔いは回避できます。しかし、それでも酔ってしまい苦しそうだったら、迷わず吐かせてあげるのが賢明です。吐けば気分はグッと楽になります。衣服をゆるめて横に寝かせてあげましょう。 |
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