やどろく伝記 やどろく伝記憎むなら貧乏を憎め!北海道貧乏旅2,400km>8月5日
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8月5日 盛岡南I.C〜宮古市(宿泊地)

途中何度かの小休止を取りながらam7:00に盛岡南I.Cを降り、しばし高速とは別れを告げる。
ここからは今夜の宿泊地である岩手県宮古市まで国道を使って山の中を約2時間。
チェックインまでは余裕が有るので途中で遊んでいくことにする。

今年息子は夏休みの自由研究に『昆虫採集』をやると言うので、『区堺道の駅』で休憩がてら蝶採りをすることにした。
早速捕まえた蝶を下の娘に見せると「ちょうちょ!ちょうちょ!わぁー!」と大喜び(^^)
長時間車に乗っていたので子供たちは、ここぞとばかりに大張り切りでかけづり回っていました。

蝶も採れたので更に宮古市に向かって進んで行くと、今度は子供が遊べそうな河原を発見し、腹も減ってきたことなのでそこで昼食を取ることにした。
今回は息子にハンゴウで飯の炊き方を教えながらの昼飯である。
「とーちゃん、ほんとにこれでご飯炊けるの?」
「もちろん!これで炊いたご飯はんめぇーぞぉー」
「ほら、シューシュー言ってふきこぼれてきただろ。もうしばらくするとこれが止まるから、そしたらハンゴウの中の音をよぉ〜く聞いてるんだぞ。グツグツ言ってた音がプツプツって音に変わったら火から降ろしてハンゴウを逆さにする。これはご飯全体がまんべんなく炊けるようにするためなんだ。そしてそのまましばらく蒸らすと出来上がりっつーわけヨ(^^)」
「ほぉ〜ら出来た!うまそうだろ?」「すっげぇー!ほんとにご飯だ!」
紙の器にご飯を盛り焼き鳥の缶詰をぶっ掛けて昼飯の出来上がりぃ〜(^^;;
残ったご飯で焼きおにぎりを作ると、醤油の焦げた匂いがこれまたたまりましぇ〜ん!
質素な飯だが子供たちはパクパク食べ、4合炊いたご飯はあっという間に空っぽ。

食後には河原で冷やしておいたスイカを食べ、娘はお昼寝タイムへ突入。
息子はと言うと服を着たまま川の中へ突入(笑) 「とーちゃんも泳ぎなよぉ〜」
足をちょっぴり水につけてみると「な、なんじゃこりゃぁー!」(松田優作風に)
シビレルほど冷たい水なのになぜ彼は平気で泳いでいられるだろう・・・人間業じゃねぇ・・・。
川遊びを終えた息子の体は氷のように冷たく、触っていると気持ちいい(笑)
車と木にロープを張って服を乾かす間、今度はみんなでお昼寝タイム。う〜んサイコー♪

夕方、旅館に着き一休みしていると、待ってましたとばかりに夕食が運ばれてくる。
「おおぉー!!!毛ガニが付いてるぅ!!!」
カニを食っている間は、誰一人話もせず無我夢中(笑)
でも顔はひとりでにニヤニヤしちゃう。あははは、うめぇ、うめぇ。
質素な飯も好きだけど、やっぱりこっちの方がいいや(^^;;
飯を終えると急に眠気が襲ってきて、明朝も早い出発なので、早々に風呂へ入り布団で横になった。

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