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| ■日時｜１９９８年７月１７日（金）１６時〜１８時 |
| ■場所｜天津港オイルタンク回り（千葉県） |
| ■天気｜雨、雨、雨、悲しいほどに雨 |
| ■風向｜南西の風ちょこっとつおい |
| ■釣果｜ソゲ１匹(25cm)、コッパメジナ３匹、アナハゼ１匹、カニ１匹、キタマクラいっぱい |
今日は朝からず〜っと雨・・・。
天気が良ければ、館山あたりからずっと釣り上がってくる予定だったが、急きょ変更して
息子が行きたがっておった『鴨川シーワールド』に行ってきたのでこんな時間に
なってもうた。時間的にはマメアジくらい釣れるべと途中、青イソメと
食わせアミエビ＆アミコマセを買ってきた。
早速、回りの人に「どうすかぁ〜釣れますかぁ〜？」と聞くと
「だぁ〜めだ、なぁ〜もこね」と、悲しいお返事・・・。
雨風もつおいし、潮もだいぶ濁り入ってて、見るからに釣れそうもにゃい。
第一、こんな広い港にいくら平日とはいえ、ひとり、ふたり・・・さんにん・・・よにん・・・
ひえぇ〜！４人しかおらんじゃないの！ダメだこりゃ・・・
とりあえず、風が背になる場所でコマセを撒いてみる・・・パラパラ・・・
しばらくすると、チロチロお魚さんが見えてきた。「おっ！いるじゃん！」
と、喜びもつかの間。
それは瞬く間に大群となりコマセをあさり始めた。キタマクラであ〜る。
コマセでキタマクラを足止めし、少し離れたところでイソメエサでミャク釣りを試みる。
ククン！アタリは頻繁にあるがエサばっか取られて針掛りしにゃい。んなろぉ〜！
針を丸セイゴ１０号（＾＾；；）から、袖５号に変える。
パシッ！（あわせくれた音ね）グググ〜ン！（竿がしなってるときの効果音ね）
ジージージー！（ドラグが滑る音ねってホントかよ）
よしゃ！１０ｃｍのコッパ一丁上がり！（・・)
立て続けに３匹のコッパをＧＥＴしたとき、あっしの視覚の限界に近いところで何かが
動いたような気がした。じぃぃぃぃぃーーーっとその方向を見るが何もいにゃい。
またまた視覚限界線で何かが動く。
今度は海中を覗き込むようにじぃぃぃーーっと見つめる。
１分・・・２分・・・３０秒（ありゃ？）。動いた！
なんとそこにはちっこいけど正真正銘のヒラメどんがいるでないの！こりゃてーへんだ！
早速鼻っ面に仕掛けを落とすが、無反応。
そーかい、そーかい。そーゆー態度にでる訳ね。
んならば、これでどーじゃい！特大青イソメの３匹掛けだぁ！うまいぞ〜。ほれほれ。
パクッ！うっしっしっし。食った食った。おおー、ちっこいけど結構引きまんなぁ。
よっこらせっと！ペタンペタン！
「かーちゃぁ〜ん、見て見てヒラメ釣れたどぉ〜！すげぇ〜だろ！」
「小さいから、ばぶが起きないうちに逃がしてあげればぁ？」と、
意に反して冷静なかーちゃん。
ほんとは「わ〜！とーちゃんスゴイ！よっ！世帯主！」ってくるのを期待してたのに・・・
息子は、シーパラダイスではしゃぎすぎて車の中で爆睡中。
起きたらじぇ〜ったい「持って帰るぅ〜！」って言うに決まっちょる。
まっ、明日もあることだし逃がしてやんべ。「ほれ、ばぁ〜いばぁ〜い」。
なんかあっけないねぇ。
さてと、そろそろ今夜の宿泊地飯岡に行くとすっか。
今何時だろ・・・ゲッ！もう１８時じゃん！
１９時に着きますなんて言っちゃったけど、ここから１時間で着くんかいな・・・ |
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