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■日時|2000年4月12日(水)6:00〜16:00 |
■場所|外房部原港〜勝浦港 |
■天気|晴れ |
■風向|南西の風ゴーゴー! |
■釣果|聞かないでおくんなさい |
「うぎゃー!寝過ごしたぁー!」しょっぱなからこの日はつまずいた。あたふたと用意を済ませR16からR297へ入り一路勝浦を目指す。途中の牛久あたりで空が白みはじめる。「あれっ?日の出ってこんなに早かったっけ?」(←6時頃かと思ってた^^;;)とーぜん部原に着く頃には水平線のはるか上にお天道様が昇っているのであった・・・。サヨリストさんはとっくの昔に着いて釣りをしており、隣りで釣っているおじさんは早々とカイズを釣り上げていた。おっ!こりゃいけるかもネ!(^^)潮もいい感じで濁り入っているし、今日はクロダイ狙いで行こうっと♪しっかし、風が強いにゃあ〜、自宅を出たときは無風状態だったのにここは大型台風並みに風が強いゾ。あっしらがいる堤防はモロ向かい風なので反対側の堤防に行きたかったが、堤防途中が波に洗われている。命掛けてまで行く気にゃあなれんので元の場所で頑張ることにした。と、おおっー!チャレンジャー登場だ!なんと、どーみても普通のおじさんが這い上がる波の合間を縫って反対側の堤防先端に入った。ヘルメットかぶってるけどさー、この場合どー考えたってライフジャケットでしょ、やっぱ(^^;;しかし開始
早々サヨリやダツを上げちょる(・・)ほっほ〜命掛けてるだけあんねぇ〜。そしてこちらは相変わらずなぁ〜んも釣れない・・・。強風に苦戦しサヨリストさんと協議の結果、勝浦港なら何とかなるんじゃないかということで10:30移動する。追い風になるように墨名堤防に入るがテトラに当って砕けるシブキが時たまシャワーのごとく降り注ぐ。でも、サヨリストさんとあっしはそこで頑張った!永遠6時間ひたすらコマセを撒き頑張った!おしっこ以外は片時も竿を離さず頑張った!エライッ!あんたが大将!
いったい何が2人をそこまでさせたのであろうか・・・今となっては本人達に聞かなければわからない(えっ!?あっしがその本人?^^;;)・・・
ある風の強い春の日の出来事であった・・・
[※この作品はノンフィクションです。登場する人物や場所は実在のものなんじゃ〜] |
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