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■日時|2000年4月22日(土)7:30〜16:00
■場所|館山湾
■天気|晴れぇ〜
■風向|南西の風、のち、南の風つおい!
■釣果|シロギス(12〜21cm)14匹、クラカケトラギス1匹、マサバ1匹、ガンゾウビラメ1匹
今日のメンバーは、梅村さん、タッチーさん、サヨリストさん、中西君、そしてあっしと息子の計6人!んっ!?一人足りないぞ。そう、もう一人は寝坊でキャンセル入っちゃったのよ^^;;きっと腰抜けちゃったろうなぁ〜、わかるわかる(笑)。早速2隻に分乗して築港を出発し、あっしら2号船は(タッチーさん、サヨリストさん、あっし&息子)始め造船所前からキス狙いで流すことにした。潮はトロリと流れており風が南西から吹いているので、船は造船所からゆっくりと北条方面に流れていく。ふふふ・・いい感じである(^^)あっしと息子はコンパクトロッドでキス用2本に活きエサ用1本の計3本。第1投からバンバン来るかと思いきやあたりはポツポツ・・・。おっかしいなぁ〜、あれっ?海の色が変わってるとこがあるゾ。船が流れて行くにつれ、その色の違っているところは前日の雨の濁りと判明。しかもスゴイ速さで館山湾全体を飲み込もうとしていた。キスは濁ると途端に食いが悪くなるので濁りから逃れるため移動しようとしたその時、「なんか掛かってる!」タッチーさんの活きエサ用の竿が引き込まれていた。ついさっき釣ったイトヒキハゼをエサに変えたばかりで、いきなり のマゴチGETであ〜る!パチパチパチ!このイトヒキハゼは館山湾に多く生息していて、マゴチ狙いには一押しのエサなのじゃ(^^)あっしはイワシでやっているがカスリもしない・・・。そのうち息子が「とーちゃぁん、ウ○コもれちゃうぅ〜!」ぬわぁにぃ〜!港からは大分離れちゃってるし、戻っていたらアウトだ。近くの岸に付けてそこでしちゃえ(^^;;季節は春である。草花の咲くキレイな海岸の端っこに汚点を残してきた・・・。さぁー釣り再開じゃあー。しかし濁りは容赦なく湾全体を飲み込みキスのアタリは遠くなる。梅村さんたちのボートからも不調との連絡が入る。
午後に入ると那古船形周辺に濁りが残るも、築港周辺は徐々に澄んできた。そこからタッチーさんの追撃が始まったのだ。午前中の不調を吹き飛ばす勢いで一人竿をまげている。サヨリストさんとあっしら親子は蚊帳の外状態^^;;館山港内を攻めていた梅村さん達からも連絡が入り、アナゴが釣れたらしい。よぉ〜っし!状況が上向いてきたじょお〜(^^)しかし世の中そんな甘くはなく、濁り攻撃の後は風攻撃が始まった。あっという間に白波が立ち始め、パラシュートを打ってもグングン流されてしまう。その風は最後の最後まで止むことはなく納竿時間となってしまった。
港に帰り、中西君が釣ったアナゴを見せてもらうと、あんれまぁー立派なダイナンウミヘビだこと!(笑)
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