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 ｐｉｎｇさんからのレポートです |
| ■日時｜２０００年１２月２４日 ７：００〜１２：００ |
| ■場所｜茨城県、那珂湊港 |
| ■天気｜ |
| ■風向｜ |
| ■釣果｜コッパカレイ×2、メゴチ×1、シャコ×1 |
クリスマスイブの１２月２４日（日）かねてから気になっていた常磐道経由の茨城県の釣り場へ行ってきました。
東京外環の練馬インターから常磐道の入り友部ＪＣＴから北関東道に乗り継ぎひたちなかＩＣで下りて右折信号の三つ目を左折すると突き当たりが那珂湊港です。
さすがに太平洋とガチンコで向き合う防波堤は規模も大きく、外側の堤防の高さも半端じゃないですね。
港の入り口にある釣具屋で状況を聞くと、『アイナメとカレイくらいしか釣れないよこの時期は・・・サビキ？・・・コハダが釣れるくらいかなぁ？』とのこと。
カレイ・アイナメは『・・・くらい』の位置にいるらしい。
ということはその上位につけているのは、スズキ？ヒラメ？マゴチ？イナダ？クラスでしょうか？
小４の娘と二人だったので、釣具屋の奥さんが出てきて『もう冬休みでしょ？いいわね・・・え？月曜日が終業式なの？・・・あら、東京から？・・・』
なんて会話をしているうちに時間が経過。
内房の○一釣具○○店のようなせわしなく殺気立った雰囲気とはかけ離れたのどかな雰囲気だ。
子供がいるので、車から近い港内の赤灯提で○○○くらいのお魚を狙って投げ竿を遠近・内外投げ分けてあたりを待つ。待つ。釣れない。
ちょいと巻いて、待つ。待つ。釣れない。
カップ麺を食べて、コーヒーを飲んで、待つ。待つ。・・・釣れない。
７時３０頃から釣り始めて２時間経過、どうもポイントをはずしている気がして場所を変えようと竿を片付け始めた２本目の竿に、コッパカレイがぶら下がっていた。
直後に隣の人にもコッパカレイがかかり、根魚ねらいのジモティのおじいさんから、粘らなきゃ釣れないよという趣旨らしいお言葉（何を言っているのか方言がきつくてよくわからなかった）をいただいて踏みとどまる。
その後の経過を早送りするとメゴチ、シャコ、コッパカレイときて、１１時に空腹もあっ
て撤収。
ところが港の出口の交差点付近が混雑、ちょうど漁協と町の主催の大規模な朝市+縁日のようなものがたってて観光バスを含めそのための駐車場に向かう車の列らしい。
潮干狩りシーズンの木更津港周辺をさらにごった返したような（？）状況の中『たこやき〜っ チョコバナナ〜』と叫ぶ娘の襟首をつかんで大洗港へ移動１時間だけやってみようと思ってきたみたらフェリー航路で巨大な浚渫船がドッコンドッコンと稼動しているじゃないですか。
一方で港はヒラメ釣りの船が続々と帰ってきて大混雑。
結局、何も釣れず帰路につきました。
高速代片道3450円（練馬⇒ひたちなか）を気にしなければ、帰りの渋滞もなく所要時間１時間３０分と意外と近い茨城県ですが、港湾部はどこも工事が常に入るようで雑誌や半年前の現地の状況は役に立たないことも多いようです。
次回はきっちり調べて、小遣い貯めて行きたいと思います。 |
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