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 カツポンさんからのレポートです |
| ■日時｜２００１年２月９日（土）７：００〜１１：３０、２００１年２月１０日（日）９：００〜１６：００ |
| ■場所｜外房 |
| ■天気｜ |
| ■風向｜ |
| ■釣果｜アジ２１匹（１５〜２１ｃｍ）、アイナメ１匹（３２ｃｍ）、サヨリ４匹（２５ｃｍ〜３０ｃｍ） |
今日から３連休。奥様は私をおいてポルトガルとかいうところに旅行中。ヨ〜シ釣り倒すぞ！といことで前から目をつけていた勝浦吉尾港を目指して、４：３０出発。
５：５０頃勝浦到着。近くのコンビニで自分用エサを買い、吉尾港を目指す。まだ真っ暗だし人は居ないだろう。気に掛かるのは前の自動車。さっきから自分の車の前をずっと走っている。まるでストーカしている気分になる。ＮＡＶＩから到着の合図があると同時に前の車がスっと止まった。
と思ったら荷物抱えた２人組が堤防に向けてダッシュ！あっけにとられている私を道路に残してその２人組はみるみる堤防先端に行ってしまった。（途中の堤防裂け目は、カールルイスよろしくすごい跳躍でクリアしていった。）
しかたないので、第２候補だった川津港へ行くことに。堤防付根にある駐車場にいったが、車置くスペースないほどの混雑ぶり。皆さん早いのね〜。
しばらく思案して以前サヨリストさんと行った豊浜港へ。前は港内に入れなかったので、近くの道に車を置き荷物持って外側テトラへ。途中、港の入り口で地元のおじいさんに話し掛けられた。曰く「今工事やってるけん。入り口閉じないから車入ってきてもいいよん」と言っているようだ。（注：もちろんこんな言い方ではなかったです。）
「ありがとうございます」と言いながらスタスタと釣り場に向かった。早く釣りたくて戻る気持ちにならなかったのだ。
テトラの上からコマセを撒き様子を見る。ウーン魚いるんだか分からん！とりあえず第１投すると予想に反してウキがキューっと消しこまれた。急いであわせるとアジ。喜んでいいのかしらん。今日はメジナを狙っていたはず。
ウキの流し方をイロイロ変えてみたけど、釣れてくるのはアジ、アジ、アジ。皆遠投してサヨリ狙っているけどアジもねらい目よんと心のなかで叫んでいた。
しばらくアジ釣りを楽しんでいると、アジとは明らかに違うアタリが。引くと結構するどい引きこみをする。これが噂のメジナの引きか！なんて思って取りこんでみたら、目の回りが赤いフグ。この魚、堤防と専門釣り船で釣るのでは
扱いがかなり違う不憫な魚だなーと思いつつリリース。これからフグ、フグ、ベラ、ベラと怪人よろしく喜べない魚ばかりになっていた。これはイカン！と錘を大きくしてテトラ際に仕掛を落とすと、グリングリンという引きがあった。とりこんでみると３２ｃｍのアイナメであった。嬉しいのだが狙ってるときこないで、こおいう時にくるんだもんな〜。
日もかなりあがって明るくなった。コマセを撒くと細い魚がテトラ周辺に群がっていた。なんの気なしに仕掛を思いっきり引くとかなりの抵抗をみせてサヨリがあがってきた。初めてのサヨリである。シッポの部分に針がかかっていた。
スレでかかるくらい居るんならとサヨリに狙いを変える。しかしサヨリ用の仕掛は持ってきてなかった。しばらく考えて、針をハゼ仕掛から拝借して、ハリスにオキアミを入れていたハッポウパックを切り取り通してみた。
投入してみると結構いいじゃん！ちゃんと針が浮き上がってる。エサをつけ投入する。すぐ近くなので魚がエサを突つくのが見える。楽しい〜。しかしなかなか針がかりしてくれない。そこで遠投してサビキながら手前のポイントへ仕掛を持ってくるとパク！キュンキュンと引きながらサヨリがあがってきた。
その後は２匹追釣してコマセがなくなったので納竿した。ア〜面白かった(^^)
次の日も勝浦に行ったのだが、前日の疲れからか寝坊して良いポイントには先行者がいて入る余地なし。
南にひとつひとつ港を見物していき、結局鴨川港で竿を出すことに。
テトラの上に釣り座を構えたが、沈みテトラがあって結構釣りづらい。ちゃんとキャストしないと手前に仕掛が落ちてすぐ根掛かり地獄へ。
いい機会だからキャスト練習しようっと。魚もそのうち掛かるだろう。なんて楽天的に考えていたら、釣行ボーズの呪いにかかっていた。コマセを撒けどもキャストを何回しようとも一向に生命体反応なし。
コマセもきれかかったし最後の一投といれた仕掛になにか反応が！ヤッタ！と取りこんでみたらベラ(-_-)
意気消沈して帰路についた。最後の最後に渋滞地獄に嵌り、５時間かけて我家に着いた。疲れた〜。 |
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