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大磯の鯵兵衛さんからのレポートです
■日時|2001年5月19日(土)・20日(日)
■場所|早川港・大磯港
■天気|
■風向|
■釣果|アジ大漁!
5月19日(土)〜20日(日)、昔の仕事仲間からカレーパーティ(自分達で自炊してカレーを作って食べる会。魚の鰈じゃないし、オジサン4人なので決して華麗なパーティでもない、男ばっかりなので彼パーティを捩っている可能性は有る)しない?って誰だったかの歓送会の後の2次会の席で誘われて湯河原温泉のキッチン付きのリゾートマンションへ1泊で出かけてきました。

後の3人は釣りはしないので、専ら食う・飲む・喋るに大半の時間を費やしていました。しかし、もっち!黒兵衛は湘南海岸への初出陣ってことで釣新聞(260円)や釣雑誌(立ち読み)でたっぷりと研究を重ねて、意気込んで出陣しました!

【土曜日】は見事に討ち死に(^^ゞ 小田原の北条もなかなか手強いわい

小田原のちょいと先の早川港の堤防へ朝9時に到着。
初めての堤防なので、ぐるりとまず観察。テトラ脇の潮通しの良い場所で5〜6人がアオリイカ狙い、全体で40CMクラスが1杯。他は堤防でファミリーフィッシングを楽しんでいる人がちらほら。サッパ(小魚)がぼちぼちで目立った釣果はなし。砂浜遠投でキス狙いをしている若者も居たが1時間ほどで撤退。と、あまり期待の出来る雰囲気ではなかった

一応、船道の駆け上がりにジャリメ(砂浜に居るお水っぽい、いや違ったミミズっぽいヤツ)を投入してピンギス(チビのキス)を探ってみるものの、結局3時間ほどやって手のひらサイズの台湾ガザミ(渡蟹)1匹。周りでも、隣のオジサンが小メジナを釣ってた(泳いでいるのが見えるので、金魚すくいのような釣り方)くらい(^^ゞ

午後になると風も強くなってきたので、打ち切り。風に煽られて、折りたたみの椅子がすっ飛ばされ海底の藻屑となってしまった(T_T)(家内にはまだ告白していない...)

【日曜日】はリベンジ?

と意気込んで、夜明け(4:30頃)とともに開始すべく目覚まし時計を4時にセット。しかし、釣に全く興味のない酒飲み3人組が朝の3時まで大宴会してた(^^ゞのおかげで起きる気力が出ず、結局眠い目を擦りながらすでに日が昇った5時過ぎに湯河原を出発。したものの、やっぱり日曜日。魚の居そうな堤防はどこも先客に占拠されて隙間なし。

そこで、やむなく西湘バイパスを東へすっ飛ばして、この辺では最大級の漁港である大磯港へ向かった。が、ここも港内は釣り人ですでに一杯でしかもちょっと眺めていてもいっこうに連れている気配はない。

っとその時、1枚の看板が目に刺さった(イテテ、なんて目に入る分けないか?)...【アジ・サバ 7時半出船 8000円】。もうこれしかない、折角湘南まで出張ってきたんだからっと奮発して貸し竿代1000円も含めて飛び込み予約!したものの、考えてみたら黒兵衛は堤防釣専門なので船での釣り方がさっぱり分からない(^^ゞ

と、湘南ナンバーのクラウンの横でタバコを咥えて入船間近の釣船を待つ年配の柔和な感じの世話好き(これは私の都合のよい思い込みかもしれない)そうなオジサンを発見し、早速「地元の方ですか?」と声を掛けてみた。直感的中、平塚の人で船専門に釣っているそうだ。木曜日も三崎沖でイカ釣やって107杯で竿頭だったとか。ってなきっかけで「隣の釣座をとっといでよ」て言われて、船が出る前の7時から納竿の午後3時まで、みっちりとイ・ロ・ハを教わりました。ラッキ〜(^_^)

師匠からの秘伝?も有って、結果は写真のとうり(昨夜寝かせてくれなかった酒飲みの旅の友に分けてあげた分を除く)我ながらビックリするほどの御土産が釣れました

(ご参考)前日に堤防で使おうと買っておいた岩イソメを1cm切りにして付け餌にしたのもかなり効果があったようです(師匠が「青イソメが切れちゃったからちょっと分けとくれ。」と言うので、少し分けてあげたら、「こりゃ良く当たるなぁ」って驚いてましたから

しっかし水深100m程あって、周りの人は殆どが電動リールを使っているのに私だけ船頭さんに借りた手巻きのリールだったせいもあって、鯵の群れに出会うと忙しいこと・忙しいこと。大磯だけに大忙し...なんてね(う、さっぶぅ)

快晴微風と絶好のコンディッションでしたが、気温が27−8度まで上がり、麦藁帽子を目深に被って(軽装の私は船の中ではこころなしか浮いていて、ちょっと怪しい雰囲気)いたものの、腕は真っ赤になりました
しっかし、こんなハードな土・日を過ごしていると体が持たないねぇ
明日からはまた会社で次の土・日に備えてゆっくりと体を休めることにしよう
(ん?西田敏行の釣何とか日誌みたい?) そ、かなぁ〜
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