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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|8月5日(日) 早朝3時〜10時ごろ
■場所|勝浦沖
■天気|
■風向|
■釣果|メダイ2匹+ちいさいユメカサゴ
今日の勝浦沖は東からの風で、海は最初大荒れでした。船が冬の海のようにシーソー状態でした。
私いつも右のミヨシに陣取るので、結構大きくあおられて踊りを踊っておりました。

船頭さんに、今日はどんな物やっていただけるのですか、と聞いたところ「あっオメエラ。ムツやんのじゃなかったっぺ」と言われました。
あちゃ〜。今日はアジのお土産を釣るんじゃないんだ。気難しい人なので(これで随分損しています)、聞き方に気を付けております。特に「今日は何人ですか」と「今日は何釣れてますか」は禁句です。
それぞれムットした顔で「オメエラだけだよ」とか「そんなもの、沖に出て見なくちゃわからねえっぺ」という返事が来るに決まっているからです。

さて沖のムツ・メダイの釣り場へ到着。用意しておいた5本のドウズキ針の仕掛け(縦糸12号、ハリス8号、錘200号)を投入。今日は先週のような潮ではありませんでした(先週は潮が流れず苦戦)。流れすぎるくらい早いけれど、二枚潮のようなオマツリになるような潮ではありませんでした。今日は私の友人と3名での乗船です。ほとんど仕立て状態。(*^▽^*)わぉ〜

しばらくして当たりあり、メダイの2キロくらいのを1匹ゲット。その後メダイの1キロくらいのを追加。友人がムツの800グラムくらいのを1匹釣りました。
その後当たりなし。私は片天秤のカサゴ仕掛け(ハリス8号の1ヒロ2本針)に替え、私の友人はスルメ仕掛けに替えました。

潮が早めなので、錘はそのまま。これが重いこと。友人を見ますと、あまりシャクラナイデ落としこみに徹しております。

180メートルの底であたるのはピヨピヨカサゴ(ユメカサゴ)のみ。あちゃ〜(;;)しくしく

しかし、ソイツは最後の最後に来ました。もう10時近くで、そろそろ沖あがりの時。地球を釣ってしまったと思って針をはずそうとしていると、何やらちょっとづつですが上がってくるではありませんか。
手巻きで慎重にやり取りしますが、なにせ大物のようです。2.3回巻くとその分引き込まれます。そして、底から10メートルほど離したところ、痛恨のバラシ。
何と道糸が160メートルの所からはずれておりました。これは2週間前他の人の仕掛けが私の道糸を傷付け、しょうがないのでその部分を結んでおいた個所でした。
結び方はいいのですが、一つ忘れておりました。最後に余分な糸をカットした後、その部分を火で焦がす事です。こうするとヌケがなくなるそうです。

結局これでジエンドでした。私は大物を逃すとイツモ「でかいサメだったな」と、自分に言い聞かせております。
しかし船頭さんは嫌な事言いました「あの当たりはアラだな!」だって・・・

今日はこんな所です。次回は16.7日頃泊りがけで白浜あたりへ出かけてこようと思っております。
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