やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2001>「初めてのボート釣り(カワハギ編)」
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よし@千葉君津さんからのレポートです
■日時|2001.10.22 13:30〜17:30
■場所|千葉県明鐘岬沖定置網のすぐ近く
■天気|
■風向|
■釣果|カワハギ&アジ
物語は昨夜(10/21 20:00)から始まります。
かみさんが取った、電話の相手は会社の上司・・・(転勤の内示かな?でも、こんな時期にある訳ないもんな・・・」

会社の上司「明日の13時にカワハギ釣りに行こう!、帰り際ににアジもやるからイワシのミンチとそうめん茹でてこいよ!大丈夫だよな!」
俺 「わかりました。でも、そうめんって?」
会社の上司「5ミリ位に切ってミンチに混ぜると食いがいいんだよ!」
俺「 そうですか!???、じゃ、明日お願いします。」
と、電話を切ったのですが、それからが大変です。

私は、船が苦手なのです。4級船舶は持っているのですが、実技試験のロープワークの時、浮き桟橋でも調子が悪くなったのです。しかも、クロール泳ぎが出来ないのです。
(ろくさん1級ですよね、かっこいいーーー)
小学校2年の時、父親と銚子から外海に出た時以来の釣りです。
免許取ってから、2年間位は木更津セントラルのマリンクラブで何度かボートの操船をやったのですが、その時は、東京湾をただ走ってただけなので、釣りとは違いますよね。
そして、決定的な違いは、上司の船は16feetのキャビンなしの15馬力船外機リモコンなし2名乗船22ノットで波が飛んできて、ずぶ濡れです。(灯火があるので夜間航行可能)
キャビンの無い船は実家の近くの八鶴湖(東金)の手ごきボート以外乗ったことがありません。
(白鳥の足こぎボートだってキャビンはあるのに・・・)

でも、勇気を絞って、酔い止めバンドを手首に巻き、アネロンを1錠乗船30分前に、前の晩は飲み過ぎない(飲み過ぎた!)、よく睡眠(準備と興奮で眠れなかった!)ということで全然大丈夫でした。

 ということで、金谷のちょっと南側にある明鐘岬の0.5海里くらい沖でカワハギ釣りとなりました。
なぁーーんだか知らないけど、遊漁船は1艇も出ていませんでした。到着は13:30定置網の横棒にフックをかけて1投目、さすが16feetのボート、左右のローリング・・・
25号のおもりの着底さえよくわからない。アサリのむき身に針を刺すのも大変・・・
水深12mから(あっそうだ、この船魚探は付いているのです)ちょっとたなを切って・・・
やってるやってる、魚心はあるのです。1m位ききあわせして「よっしゃぁぁぁーーー!」
2人で480円のアサリのむき身2パックで私が8匹、上司のEさんが7匹でした。
結構、餌を食べさせてきたので、次に行ったときはでっかくなっているでしょう。

次は、お約束のアジを釣らなくてはいけないので、16時には移動しました。
なんたって、20ノットしかスピードが出ないのです。

アジは金谷沖1海里位のところです。
この頃は、かなり雨が降ってきました。相変わらず、遊漁船は1艇もいません。
魚探に目を凝らし、到着したのが16:15位・・・
「難しいーーー!」まず、陵っぱりと違うところは、おもりが重い!仕掛けが長い!狭くて作業性が悪い!
こませかごを先に落とせば、こませが海面を漂ってるしおもりを先に落とせば、さびきの針が指に刺さってるし

アジ釣りは、富津の堤防でトリックさびき釣りが一番楽ってことがわかりました。
わかったところで、日没となりました。
右舷灯左舷灯、真ん中の白い電球なんて言うんでしたっけ?を点灯!
でも、手元がよく見えない!そんなわけで、あがりとなりました。
釣果は、上司のEさん18匹、おれ3匹(後で3匹もらった)
アジは全く、だめでした。(魚探には、沢山写ってるんですよ)
でも、200円のイワシミンチとそうめんで遊んできたわけだし、いいか!

てな訳で、初めてのボート釣りは楽しく過ごすことが出来ました。
なんか、だらだらとひとり言で、釣行記じゃなくなっちゃいましたね・・・
失礼しました
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