やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>黒兵衛の釣りボケ日誌(その10) 今年は台風の当たり年?
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黒兵衛さんからのレポートです
■日時|7月13日(土曜日)大潮の干潮(お昼過ぎ)〜満潮(日没)
■場所|飯岡白堤船道の駆け上がり
■天気|曇時々晴れと雨、気圧不安定
■風向|南西4〜5m(後半7〜8m)
■釣果|写真を見てね
【飯岡の風物詩〜風力発電】
 飯岡漁港の東側海岸沿いは「東洋のドーバー」と呼ばれる絶壁が数キロ続いて、そのはるか彼方に外川港の手前の犬若の磯が微かに望めるとっても風光明媚なところです。魚信の無いときは漁港からR126銚子方向すぐ車で5分で行ける崖の上の展望台で♪まぁるい地球の水平線(運がよければひょっこりひょうたん島が流れているかも?ネタが古いねェ)を眺めているのも良いリフレッシュになります。ところで、ちょくちょくこの辺りを通る方はすでにお気づきかと思いますが、最近、飯岡の周辺に風力発電の巨大な風車が増えてきました。自然のエネルギーを生活に生かすのは自然環境にとっても良い事ですよね...ってくらい、ここは風がよく吹きます

【南西の突風で釣座移動】
 今回も、家を出る前のインターネットのお天気チェックでは、大型雨台風が去った後で、風速4〜5mとなっていましたのでなんとか釣りになるかな〜と期待して来ました。しかし、お昼過ぎに新堤中程で豆鯵狙いでアミコマセをつけたトリックサビキを投入するも全くあたり無いだけでなく、台風7号の影響か時々強くなる風(7〜8m?)に煽られやむなく退却。風裏になる白提先端の堤防から1mほど下の突き出しへ移動

【アナゴがヒット】
 中通し仕掛けでハリス3号1mカイズ針3号に青イソメ(大)1匹掛けタラシは7〜8cm(さんまの切り身には当たり無し)で船道の駆け上がりまで20−30mのチョイ投げ。足下で5m程の水深が有るので船道はその1.5倍くらいの水深でしょうか?少しサビいて、海底がジャリジャリとひっかる辺りで止めて置き竿に。漁港の出入り口になっていて上潮の流れが速いので途中で錘を足して、15分間隔で餌のチェックを繰り返しエンピツアナゴを2匹リリース後に、5〜6投目で竿先に強烈な当たりが!これはイシモチじゃない。軽く合わせを入れるとアナゴの重量感が腕にズシリ。竿のしなりを使って寄せるが、途中ビクビクッとルアーロッド(PEライン)を絞り込む強烈な引き。ん、アナゴじゃない?え?あれ?...でも陸に上がって来たのはやっぱりアナゴでした。元気だねぇ〜飯岡のアナゴは、一昨年木更津の夜釣りで上げたアネゴ(じゃなくって、アナゴ)とは全然引きが違う

【それっきり...】
 でした、アナゴは。日没にかけてイシモチを4尾追釣、針が大きいのでミニサイズが来ないのは分るがどれも19cmとサイズが揃っていたのは偶然だろうか?2週間前の日曜日の夕方に釣って、冷凍庫で冬眠していた豆鯵やイワシと一緒に食卓に並びました

【疑問???】
 アナゴって水汲みバッカンやクーラーボックスから逃げ出すときに、尻尾の方からシュルルルっと巧みに這い出すんですが、これってどうしてでしょうか?普通、魚って前に進む時に摩擦が少ない構造になっているものだと思うのですが?ろくさん、知っていたら教えて下さい

んじゃ、またねぇ (^_^)ノ~~~
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