やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>館山国民休暇村前の見物港
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ニシさんからのレポートです
■日時|2002年7月26日(金)AM6:00〜AM7:30
■場所|館山国民休暇村前の見物港
■天気|快晴(まだ朝の6時だというのに刺すような暑さでした)
■風向|無風
■釣果|アジ15〜22cm×6尾、ゴンズイ17〜20cm×4尾放流、
        かさごのような魚10cm×1尾放流、小ふぐ12,3cm×4尾放流
7/24(水)朝9:00、船橋は中山競馬場近くの自宅を出る。京葉道路〜館山自動車道を経て12:00館山到着。ローソンで弁当を買い込み沖ノ島へ向かう。
ちょうど台風が日本の南海上を西に向けて通り過ぎたときでしたので、多少波があり水も濁っていました。それでも沖ノ島南側の磯場はカニやエビや小魚などがたくさんいて子供たちは大喜びでした。
自衛隊堤防は台風の影響もあってか釣り人はいませんでした。
          *
7/25(木)寝坊してしまったので朝釣りは諦めました。
夕刻、地元の釣具屋で「休暇村前の堤防でアジがあがりはじめている」と聞き、アジ釣りに挑戦することに決めました。この20年ほとんと釣りをしたことがないので、釣具屋のおやじさんに仕掛け、餌、釣り方などをレクチャーしていただきました。竿は渓流用の延べ竿5.4m。子供用に3.9mを2本を持っていきました。
購入した仕掛けはさびきの3号針。こませネット。餌はコマセとオキアミ。
同じ堤防でも場所によってずいぶん釣果も違ってくるようで、釣具屋のおやじさんは「堤防の海側のセンターだぞ、センター」と、中間地点で釣ることをとても強調していました。

7/26(金)
AM5:30起床。宿から目的地までは車で1分。釣り人はだれもいなかったので、堤防中央に腰をすえる。まず子供(小学5年女、小学3年男)の仕掛けを作る。こませネットをどこにつけるのか迷ってしまうが以前アジの船釣りをしたときのことを思い出しサビキ針の上の連結用金具にセット。海側の堤防は1.5mほど高くなっていて危険を感じたので子供たちには、まず堤防の内側で釣らせました。4,5分して「ごんずい」、「ふぐ」が上がるようになりました。
私は海側に向かって投入。置き竿にして、その間にセビレに毒があるというごんずいの針を慎重に外したりしていました。10分ほどして置き竿のさお先がぶるぶるっと震えているのに気がつき上げてみると20cmほどのアジが掛かっていました。その後子供たちも海側の堤防に移動してアジに挑戦させました。
ほんの2時間弱ほどでしたが私が3尾、長女2尾、長男1尾のアジを釣りました。
私は子供の世話でほとんど釣りに集中できませんでしたが、手返しよく臨めば20〜30尾くらいはいけそうな感触でした。
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釣ったアジはクーラーに入れ持ち帰り、家で「なめろう」にしていただきました。
スーパーで買った魚ではなく、自分で釣り上げた魚が夕食のおかずになり、感慨深そうに「お魚さんの命を頂きます」と手を合わせていました。
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