16日(金)の釣りは白浜乙浜港からの出船ですが、海はナギさん状態で沖はまるで湖のようでした。
しかも風は無風でめちゃ暑く、これが正に嵐の前の静けさってのでしょうか。あまりに風が無いので船のスパンカー(後ろにある帆)を降ろし操船する状態でした。
5時に出船したのですが、10時頃に船頭さんが「港の入り口がひどくなってきているので、今日は早上がりすんべ〜!」と言ってきたのでここで沖上がりしました。
どうしてこんなナギなのにと思っておりましたが、港近くに来て分かりました。めちゃ荒れ状態、台風の余波ってすごいですね。
小さな港の船も非難してきました。帰りにそういう港を通ってきたのですが、もう港へ近づく状態じゃなくなってきておりました。
で、16日の釣果ですが勝浦の延長(実は11日に勝浦でイカ釣りして4ハイの貧果した)でイカ狙いになってしまいました。沖はナギ状態とはうらはらに潮は結構速かったです。しかし底の潮は動いておりませんでした。何故かと言うと、カサゴ狙いで仕掛けを投入しましたが、仕掛けが海底にやたら引っかかりました。底の潮が飛んでいる場合はこの引っかかりがあまりありません。
話がやたら飛んでしまいましたが、昨日はスルメの中型主体で9匹・オアカむろあじが6匹・中型あじ1匹・ピヨピヨカサゴ(ゆめかさご)2匹・かがみだい1匹・さば多数(大型のみ確保)でした。
帰りは早上がりの分、高速道路も空いており、140キロの距離を2時間ちょいの時間で帰ってこられました。 |