最初から書いちゃいますが、私が久々に感動した釣りです。
アジ釣りの究極の釣りです。
９月７日、午後１５時から１９時まで、下州漁港でアジ狙いでの釣行です。
ここ、下州漁港で数年前、衝撃的なアジ釣り現場を目撃しました。テトラの上で地元の人が、５ｍ以上のノベ竿
のウキ釣りで、なんと、２０ｃｍ級のアジをバンバン釣り上げているではないか？！それが、なんとまあ面白そうだったんです。
竿がギュインギュイン曲がってて、「スッゲー、この釣り！」と、感動していたものです。そして、この日、やっと実現の時が来たんです。
国道１６号線を下り、途中、市原の上州屋で５．４ｍのノベ竿、電気ウキ、餌のアミエビＭサイズを購入。いざ、下州へ！
現地到着は午後１５時頃です。この日は大潮で、満潮１９時。
潮も動き始め、いい感じです。早速、テトラの上の釣り座を確保し、第１投目！なかなか、「引いてくれないなぁ？」。２０分ほどコマセを打ちましたか？ウキがスイーっと沈みました。「アレー？乗らなかった」。
なにせ、初めての釣り方ですから、合わせが解らない・・・・。
しかし、何度かこんな状態を繰り返しているうち、やっと来ました、待望のアジ君！「そうか、合わせが早かったんだ」納得納得。
この日は、暗くなり餌を付けるのが出来なくなるまで友人２人と５４匹の釣果でした。照明をちゃんと持っていけば、まだまだ行けた筈なんですが。
このポイントは、この時期になると、アジの回遊が毎日のように見られます。特に夕マズメから暗くなるまでですが、潮加減と群の大きさによっては、長時間このような状態が続くようです。
本当にこの釣りは面白い！丘っぱりのアジ釣りとしては、究極の釣り方です。なにしろ、アジの引きが直に手に伝わって来ますからねぇ！癖になっちゃいそうです。
内房にも本格的な秋がやって来たようです。 |
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kogさんからのレポートです