やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>青物が回遊してきてますね
index.htmlやどろく的最新情報みんなの釣行記一緒に釣り行こうヨ堤防めぐりお魚図鑑 ろく市場ゲストブックファミリーフィッシングどんな仕掛けなの?おすそ分けのすすめ釣り人を襲う妖怪船舶免許取得奮戦記特選リンク集たまには川もネザ・自作〜自我自賛〜釣った魚の値段は?失敗しない道具選び釣り川柳選手権!ひとりごと・・・リンクについてザリガニを探せコンテンツ墓場プロフィール
こーちゃんさんからのレポートです
■日時|9月29日(日) 早朝5時出船の12時半沖あがり
■場所|乙浜〜白浜沖
■天気|晴れ
■風向|微風の南西風
■釣果|カンパチ1・2キロ、ハガツオ1キロ2匹、イサキ26匹他多数
ダイブ日も短くなりましたが、白浜での釣行ですので深夜の2時半に家を出ました。
2時間で乙浜に到着、しかしまだ薄暗いです。
5時ちょい過ぎに出船、今回も友人と2人きりの大名釣りになりました。用意する間もない港前にてエサの小アジ釣りを始めました。
潮が澄み過ぎているせいでしょうか、最初の所ではまるっきり当たりはありませんでした。5分ほどの灯台近くへ移動。
前日からのウネリが残っておりましたので、移動時にまだ結構波をかぶりました。

ここで水深およそ10メートルほどの所で誘ってみると、ゴツゴツとした当たり、小アジに小ムツそして小カマスなどがヒットしました。
少し沖のイサキの根に移動、私はサビキ(2×4の7本針)でもう少しアジ釣りをしました。友人は天秤仕掛けに替え25メートル近辺の棚をさぐっておりました。私も同じ深さを探っておりましたが、突然小アジとは違う重い当たりがありました。慎重に巻き上げてみると、25センチほどのイサキが3匹掛かっておりました。

ここで私もアジ仕掛けから天秤仕掛けに替え、ミヨシの先の方に置き竿で3.6メートルのひらめ仕様のサオを据え付け、これに泳がせ仕掛けを結びました。
イサキは小型が多いですが、まめに棚を探りますとポツンポツンと釣れて来ました。しかし2人ですので、コマセが効かない事は否めません。
この場所でおよそ30分位経った頃でしょうか、先頭の置きサオがガタガタと揺れました。待望のアタリです。泳がせ釣りの場合はハリスは太くてもあまり釣果にかわりが無いので、私は10号を使っております。まあ完全に針かかりしていれば切られる事は無いので、ゆっくりとタモ取りしました。後計量1.2キロの小型カンパチでした。

その後イサキを釣っているとまたもや凄いアタリ。今度はイサキ仕掛けのサオですので慎重に巻こうと思うのですがまるっきり上がりません。
そうこうしている内に前の置きサオにまたもやアタリ、自分のサオは友人に代わってもらい、置きサオの方を巻き上げました。1キロほどのハガツオでした。歯が鋭いので気をつけ針をはずしました。
友人に預けたサオは魚が外れたらしく、私が持った時は多少は軽くはなっておりましたが、まだ魚が付いております。切られないようにこれも慎重に手繰り寄せました。同じく1キロほどのハガツオでした。多分これが一荷で掛かっていたのかと思いました。

置きサオにはこれ以後アタリはありませんでした。イサキは型は小さかったですが、24〜28センチと大体同じ位のが釣れました。26匹でした。

そろそろ疲れたので時間を見ると12時でした。他の船からは「ありがとうございました。また出た時はよろしく」と言う帰船の無線が頻繁に入りました。
船頭さんに「何時までやるのですか」と聞いたところ、「海も凪だし何時まででも良い」という返事。うれしかったのですが、くたびれてきたので12時半に沖上がりしてもらいました。

イケスに魚を全部放り込んでおいたので、港へ着いてからが大変、中々タモ取りが出来ませんでした。この次はエサの小アジだけを放り込もうと思いました。

釣れた魚の名前を数えてみました。ハガツオ・カンパチ・小ムツ・小アジ・ムロアジ・ハタ・イサキ・カマス・サバ・カワハギなど十目ほどありました。外道を数えたら、ネンブツダイ・スズメダイ・ベラ(キュウセンとササノハ)・キタマクラ・チョウチョウウオ等かなり多彩でした。

次回は一週空けて10月の中旬あたりに青物再挑戦しようと思っております。
TOP HOME