【出発】 夜明け前に出発。鯵好き７人周衆が目指したのは内房の金谷漁港。到着間近に夜が明けてきた。今日は快晴、微風で海も静かだ。小生は普段堤防釣りばっかりなので今まで船の時はいつも貸竿だったけど、今回はカミサンに竿とリールを誕生日プレゼントしてもらい、いそいそとやって来た
【カマス】 出だしは浅場で１時間ほどカマス狙い。カマス仕掛け（サビキ）で２０〜２５ｃｍを５〜１０尾づつ釣り上げる。仲間の竿にカマスを追ってうれしい外道の平目が掛かったが船べりで痛恨のバラシ（＾＾；
【深場】 中盤は東京湾口よりの深場、５０〜６０ｍで良型狙い。このへんは真鯛の釣場とのこと。２５cmクラスの鯵が５〜６匹。小型のメバルが多く、仕掛けを浅めにしても鯵の釣果は伸びず
【浅場】 後半は金谷フェリー港のすぐ前の浅場。１５〜２０ｃｍの手のひらサイズが入食いに。８本針サビキ仕掛けに最高６匹着いて来た。各々５０匹前後釣り上げて、納竿。近くで昼食に釜飯を食べて帰りました
【船頭さんのテク】 船頭さんが、「魚はいるんだから、後は腕次第だなぁ〜。」って言いながら、用足し中のメンバーの竿を投入。底取り直後に３回続けてシャクリその分の糸のタルミを巻いて１〜２秒で竿先がピクピク．．．サ、サ、サっとリールを巻いて鈴なりＧＥＴ。周りのメンバーがその通りやってみると暫く入食い状態に。いいお手本でした。コマセと仕掛けを如何に同調させるかがコツのようです。あのペースならアッと言う間に２束くらいいっちゃうんじゃかなろうか
漁港前の船宿で聞いたら、今日だけで貸竿１８０本だと。貸竿無料で一人７，５００円。今回はカマスとのリレーやロストで仕掛けを多く使ったので１万円ほどになった |
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黒兵衛さんからのレポートです