やどろく伝記
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1999/07/31・08/01
情報提供:梁川@排水溝通いさん
31日(土) 仲間と木更津沖堤(B堤防)に行ってきました。
当たりがありません・・・・・・1回のみでそれが唯一の釣果(カサゴ)でした。
仲間にも黒鯛はきませんでした。***黒鯛は何処!!**
1日(日) 勿論、長浦排水溝です。
午後2時〜日没と考え、到着して直ぐに釣り人の少なさにびっくり。
聞いてみたら、前日に吸水口を清掃したらしく、ゴミ(カラス貝の貝殻)が
大量に流れてきて釣りにならない・・・・とのこと、
でも、折角餌も買ったし・・・・・・ということで開始
ラッキーでした。久しぶりの「海津」(尾頭付き塩焼きサイズ)をゲットです。
でも全体に当たりは少ないし、とても「お薦め」しにくい状況です。
<ここで、余談>
「子育てもあり、連日の釣行は羨ましいでしょう。」
解ります。私も子持ち(高3と小6)、休日を自分の趣味に使えるようになったのは、
数年前のことなのです。**「おとうさん」頑張って下さい。**
<おまけ>
**長浦排水溝での釣り具の話** (添付の下手な図を参照下さい。)
ここでは極一部の例外を除き、使用釣り具が共通化してきます。
その理由につき説明致します。
1、重り・・・15〜25号が使われます(意外と流れは速い)
2、竿・・・・磯竿2〜3号で長さ5m以上。
号数は使用重りによるものですが、問題は長さですが、
1)大物は外側よりも内側で釣れる。
2)内側は別図に示した「水中障害物」があり、この障害物から橋の下に潜ら
れたら短竿ではラインが切れるのを待つしかない。
*特に流れの速い引き潮時に大物を掛けるとやり取りも十分に楽しめますよ。*
ですから、大物を掛けたら最優先は「魚を水中障害物より上に
引き上げる」ことです。
3、ハリス・・・申しあわせたように春〜夏 2号、秋〜冬 1.5号の人が多いです。
これは例年縞鯛が来る季節には少しでも太くしようとするものです。
4、ライン・・・多いのは3号ですが、特徴は色ですね。「見やすいもの」なおかつ、
「隣の人と見分けのつくもの」なんと言ってもあの混雑の中でやるのですから、
とくに外側に遠投する場合など、常に「おまつり」を意識しますね。
(番外編)
1、釣れるポイント・・・・これは特定できません。(その日により異なる)ある
常連(名人)のコメントによると、
「どこが、釣れるかはやってみての楽しみ、根掛かりの少ないポイントを狙う、
また、混雑するので狙ったポイントに付けることも少ないし、移動も困難」
・・・とのこと。でも、「大物は内側が基本」です。
2、不法侵入者・・・・・・この釣り場は「東京電力(株)袖ヶ浦火力発電所」の
敷地内であり、不法侵入を警告する表示もあります。。
しかし、別図に示すように釣り人用(としか思えない)ゴミ箱まで
設置されております。私は「感謝を込めて、利用させて頂いております。」
今は確かに状況が良くはありません。しかし、安全に手頃にしかも通年「黒鯛」を
狙える数少ない釣り場なのです。また、「こんな黒鯛釣りは邪道」という人もいます。
しかし、釣れるのです。
今年3月の某日に目の前で50センチオーバーが5匹あがったのには驚きました〜〜〜。