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1999/10/02・03 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 2日(土) 夕方から友人と木更津行きの約束がありましたので、結果を見る
と、かなり変則的な釣行となってしまいました。
*午前11時〜午後3時 排水溝です。
強風でしたが、シーズンですので行きました。着いて直ぐ「朝、海津級4匹
が上がっている」との情報を得て、私はやる気満々なのですが、ちょっと変、
「盛り上がり」がない・・・・・・・昼寝している釣り人すらいる。
理由は直ぐに解りました。「当たりが全く無い」のです。あれほど釣れた
ちび胡椒鯛すら全くこない・・・・・・しかし、時間が迫りましたので木更津へ。
*午後4時〜午後7時 木更津沖堤(A堤)
船で飛沫をかぶり、堤防で飛沫をかぶり、おまけに帰り支度後に竿まで強風
で飛ばされて、海中へ・・・・(取れない)、当然当たりすらない。
最悪だ〜〜〜〜〜。
しかし、このまま帰れない・・・・と、排水溝へ。
*午後8時〜3日(日)午前1時 排水溝です。
着いてびっくり、親子連れとアベックの釣り人ばかり・・・・・・、
しかも、浮き釣りだったり、「ハゼ」用仕掛けだったりで、外側は「お祭り」
必至とみて内側へ専念、渡りガニに盛んに餌を取られつつも、やっと当たり、
「ちんちん」でした。
やっぱり、ここが一番等と一人で感心していると、木更津帰りの友人も合流
「どうだい?」に「ちん1匹」と答えて何処と無く誇らしい。。。。。
そうしてるうちに、また当たり、「ちんちん」でした。
友人も釣りを開始しましたが、残念ながらその後は双方ともセイゴのみでした。
(後日得た情報ですと、私が木更津へ行っていた時間に数匹の「ちんちん」が
上がったそうです。)
○ 3日(日)午後4時〜9時 夕方狙いで排水溝
駐車場についてすぐに車の少なさに尋常ならざるものを感じましたが、いつ
も釣りをする「橋」を見おろせる位置に着いてぼ〜〜〜然と立ちすくむ。
「海に白波がたってる。」「飛沫をかぶる・・・ではなく、波に洗われている」
道具を降ろすことも忘れ、なおも「ぼ〜〜〜然」
どのくらい時間が経ったか解らないところで、やっと「仕方ない・・」の境地
になったところで「岸」から釣っていた人から声が掛かる。顔見知りだった。
竿1本のみを出し、「岸」から釣りつつ、知り合いから情報収集、
「昼間に縞鯛が出た。」等
そんな私を海神も不敏に思ったのか、風向きを変え、引き潮と相まってどう
にか釣り可能な状況となり、「定位置」へ。残念ながら結果はセイゴのみ。
<貝割り情報>
やっと釣れだした。・・・・とのことです。
ルアー釣り、餌釣り共(特に餌釣りは多くのセイゴも釣れてしまう、とのこと)
「貝割り」の名前にあまり馴染みがないので若干説明します。 鯵の仲間で、かの高級魚「縞鯵」に大変近い仲間だそうで、秋に回遊してきま
す。引きも強く、釣りの対象としても面白いそうです。
釣り期はここではほぼ11月中旬まで、餌釣りは胴付き仕掛けで青イソメ餌
ルアー釣りは夕方に集中、餌釣りより釣果多い。小魚の格好したルアー使用。
(すみません。私ルアーのことを全く知りません。)
<余談です。>
このメールを書いている間に夕食中断がありまして、「ちんちん」が煮物に
なって出てきました。先日は空揚げでした。
せめて、せめて、奥さんが躊躇なく「塩焼き」にしてくれるような海津サイズを
釣りたいものです。
まあ、年間目標15匹を達成できたことに、満足です。 |
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