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1999/11/14 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 14日(日) 正午〜午後5時 排水溝 です。
まさに「我慢の季節」です。そんな中なのに昨日に増して大勢の釣り人が来て
おりました。私が着いた時など空きがない・・・・・と思った程、顔見知りが、
「先に行っても空きはないよ。ここでやりなよ。」と場所を空けてくれたほど。
**感謝、**<常連の強み・・・・かも?>
肝心の釣果も稀に「メジナ」「アイゴ」が上がる程度で、本当に当たりが少な
い・・・・常連の多くも2〜3時に諦めて撤退する人が多い中。
4時少し前に私に待望の当たりがくる。
合わせもドンピシャ!! 直ぐに格闘体勢を取るが、相手の引きの方が強く、
姿を見る前にハリス切れ・・・・・・。先週に続き、悔しいよ〜〜〜〜〜。
ベテランの方は、そういう時は糸を出してやれば良い・・・と、思っていませ
んか?ここで、それをやれば、ほぼ確実に水中障害物に入られます。
ここで大物を釣るのに「腕」が必要な理由です。我が師匠や常連の幾人かは魚の
意思に反し、上手く流れに逆らう方向に誘導するのでしょうが、残念ながら私は
まだ「へぼ!」なのです。
私がまだ「悔しさ」から立ち直れない4時過ぎに別な人(常連)が本日最大の盛
り上がりを作ってくれました。
外側へ出していた竿が、凄い勢いで引き込まれ、海へと落ちて・・・・かなりの
スピードで沖に引っ張られて行く・・・・・。別な竿を使い、引っ掛けて取り上
ることができ、リールを巻いていくと上がってきたのは水族館にいそうな名称不
明な魚(全長35センチ級:特徴下記参照)でした。
<特徴>
体の形は貝割りに似ているが、鰭(特に腹鰭、背鰭)が長く、体に縦じまがある。
残念ながら私の図鑑には載っていない。
ここは、何かと楽しませてくれます。
今後も通い、腕を上達させ、2週続けて逃げられているサイズを釣り上げたいも
のです。
○ レポート補足編 です。
14日レポートの「不明な魚」につき、どうにも気になり調べてみました。
結果 スズキ目 アジ科 「イトヒキアジ」であろうと思われます。
*今後は可能な限りデジカメ持参で釣行し、写真を付けたいと思います。*
ところで、釣れた魚の名前も解らないってことありますよね。そんな時皆さん
はどうされていますか??
私は約20年前に購入した釣魚図鑑(もう十分活用済み)及び「おさかな図鑑」
(CD−ROM)を主に調べますが、如何せん種類が少なすぎます。そこで、
最近は下記URLを利用しています。説明書きは少ないですが、分類、魚名程度を知るには頗る有効ですので、ご紹介致します。
グラバー図譜
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/gloveratlas/ |
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