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02/12/03 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 3日(火)午後3時半〜4日午前0時半 排水溝脇です。
先日の土日を含む出張の代休として、本日及び明日が休日となりました。この日のために手入れをした道具を持って、いざ、排水溝に出陣!!
・・・・でも、まあ、この時季に良い結果が出るはずはありません。
予想を上回る不調な雰囲気の中、7時半頃にベストポイントに入ることが出来ました。
しかし、そこからは悪夢の如く「根掛かり」多発!
いったい、今日だけでも何個の仕掛けを失ったことか・・・・。
そして、餌の残も僅かとなった11時半頃、待望の当たりがありました。頭では「あれ〜」っと感じるほどの小さな当たりに、殆ど無意識に体は反応・行動し、合わせ!
そして見事に針掛かり!
やった〜〜!
寄せに入ると、驚くほどに強い引き込みがあり、その後再度の強い引き込みに耐えると、姿こそ見てはいないが、明らかに40超級の黒鯛であることを確信する。直後に3度目の引き込みで痛恨のバラシ!!(ハリス切れ)残念です。
しかし、本音では安堵感の方が大きかったのが正直な気持ちです。釣りをやられる皆様にはご理解頂けると思いますが、寒空のもと、8時間も当たり皆無状態が続く中で、突然訪れた唯一のチャンスに体が反応し、的確な合わせに至る・・・・これは、実は簡単なことではありません。また、この注意力の持続こそが、冬の排水溝における大物黒鯛狙いには最も必要な要素の一つなのです。
久しぶりだったが、自分はまだその要件を持ち続けている。このまま行けば、年明けの本格シーズンにはきっとチャンスは巡ってくる。そう考えると、大きな安堵感が込み上げて来ます。
今日のところは、これで良いのです。
さて、目撃釣果ですが・・・・、寂しい限りです。
夕方、フェンス越え内側投入の常連がメジナ1匹、私の前にベストポイントに着いていた人にギンガメアジ1匹、アジ狙いの人達にアジ数匹と、ギンガメアジ、アナゴが各1匹・・・・私が目撃出来たのはこれのみでした。
私は、「ボ」その後、餌が無くなるまで粘って見ましたが、当たりは前記した1回のみでした。 |
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