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02/12/06 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 6日(金) 午後8時〜7日午前0時半 排水溝脇です。
勤務終了後の釣行です。ですが・・・実は・・・・・、7時には釣り場に到着しておりました。しかし、釣り場はアオリイカ狙い、アジ狙い、アナゴ狙いの3名により、もはや竿を出せるスペースもない状況でありました。
よって、「見学」状態となってしまった訳です。
暫くすると、アオリイカ狙いの先人から声が掛かる。「もしかすると、火曜日に黒をばらした人ですよね?」「はい。」「良かったら入りませんか?」「えっ、良いんですか〜〜〜。」・・・・と言うことで、我、ご厚意に甘え、ベストポイントに入る!!
*私の呼び名も急増してるようだ・・・・(苦笑)*
さてさて、釣りは開始出来ても、排水溝の黒鯛には「ご厚意」は無いようで、当たりはさっぱり状態でした。
この時季は「我慢大会」「この時季に体を、気持ちを、鍛えねば、楽しい新年は無い!!」と自分に言い聞かせていると、チョンチョンと小さな当たりがあり、体は反応・・・しかし、その後は多くの間をおいて、チョン・・・・・また、多くの間がありチョン・・・・と、何とも合わせのタイミングが取りようもない。次のチョンで合わせを試みたが、針掛かりせず、見ると餌は針に刺してある部分を除きなくなっておりました。
どのくらい時間が経過したでしょう。先の当たりと同様な状況がまた発生しました。
どうも、黒鯛らしくない当たりである。また、ギンガメアジのそれとも異なる・・・・・??????。
餌取りの最も少ないこの時季の出来事である。
「そこに、何かがいる!!」
私の好奇心に火が着いた。くわえたタバコを投げ捨てると、目は本気!!
同様のポイントに投入すると、腰掛けることもせず、熱中モードである。
そして、ついに針掛かり!!「ゴミか??いや違う!」何とも変わった感触で抜き上げると、暗がりに上げられた魚影を見た周囲の釣り人からは「セイゴか?」「イシモチか?」と声が掛かり、集まってくる。
そして、ライトで照らし出された姿を見て、一同無言!!そこには、参集した皆が見たこと無い、何とも個性的な姿をした魚がいたのでした。
(写真を再度ご覧下さい。)
自宅の図鑑を参照してみたが、スズキ目ツバメコノシロ科の一種とは思えるが、とうのツバメコノシロとは第二背鰭及び尻鰭の形が明らかに異なる。・・・・・魚名不明!!
<<皆様にお願い!!>>
この魚の魚名がお解りの方、お手数ですが、メールまたはBBSに書き込み頂き、お教え下さい。
今更ながら、ここ排水溝で釣れる魚種の多さを再認識した私でした。
さて、全般の様子ですが、何となく想像がついてしまうでしょう。小さな雑魚が一番の盛り上がりになってしまう状況、この日の目撃釣果は小さなアジ2匹、アナゴ3匹、イイダコ1匹のみでした。 |
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